日本の夫婦で、共働きの世帯が、専業主婦のいる世帯の2倍になってるんですね。
それでも、世の中、専業主婦がいろんなことのベースになってるのがおかしいんでしょうね。PTAなんかも、平日に集まってどうのこうの・・・とか。
日本人男性は、もっともっと家事を担えば良いと思いますが、家事をしない理由には2パターンの理由があると思います。それは、
- やる気はあるけれど、仕事が忙しくて家事を担う時間や体力がない
- 時間も体力もあるけれど、やる気がない(やり方がわからないも含めて)
の2パターンです。
1つ目のパターンは、日本の産業構造の問題とも言える大きな話ですので、個人ではどうしようもないと思います。ですので、政治家や企業の努力で、どうにかしてもらうしかありません。(中小企業・零細企業の合併を促して、会社の規模を大きくし、生産性を向上させるのが望ましいと考えます)
2つ目のパターンは、男性の考えを改めてもらうしかありません。
私は、「結婚する前に、必ず一人暮らしをする」ように法律で定めたらどうかと思います。そうしたら、家事の大変さに気づき、誰かにやってもらうことの感謝の気持ちが生まれるはずです。
いずれにしても、日本人男性の家事への参加度は、まだまだ低空飛行の状態であることを男性自身が認識して、できることを少しずつ増やしていくことが大切だと思います。